【働き方の真・常識】忙しく働いているけど儲からない、さてどうする?

納期にはいつも追われていて、
仕事はいつもパンパン。
みんなバタバタ忙しく働いている。
電話は鳴りっぱなし。
残業休出はあたりまえだが、
それも働き方改革でままならない。
そして、なぜか儲からない。

さて、この状況は、なんとかならないのか?

組織の「誤った常識」とは?

組織(システム)には「つながり」があり、同時に「ばらつき」も存在する。
この「つながり」と「ばらつき」のあるシステムの中では、
必ず能力の一番低い所、「制約」(ボトルネック)が必ず存在しており、
この「制約」こそが組織全体のアウトプットを決定している。
これがTOC(制約理論)の最も基本的な前提となります。
このシンプルな「前提」を元に今までの働き方を見直してみると、
いかに組織に「誤った常識」が溢れているかも見えてきます。
正しい働き方につながる「真・常識」をお伝えします。

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組織の「誤った常識」に挑む! 町工場の実践事例から学ぶ 和と全体最適の働き方改革

仕事がある状況はありがたい話で、
まったく仕事がなければ、なんともなりません。
仕事があって、バタバタしている状況は、
大変「贅沢」な状況ともいえるようにも思います。
しかし、多くの経営者や管理者がその状況を改善するという意識を持たず、
とりあえず、現場に「はっぱをかける」といことに終始しているようにも思います。

「なにやっているんだ」とか、「遅れちゃだめじゃないか」とか。

そもそも、何が原因なのか、あまり探らない。

結果として、「注文が入ったらすぐに始めろ」となる場合が多いように思う。

あと、いつ注文が入っても対応できるように、
「材料は多めにもっておけ。まとめて買った方が安いし。」など。
こういうのが、よくない。常識なんだろうが。
早く始めれば、現場は仕掛りだらけになる。
優先順位が見えなくなり、今やる必要の仕事を始めてしまったりする。

材料を余分に買えば、モノを探したり、動かしたり、
場所も必要になるので、ムダな仕事も増える。

あまり意識されていないが、
仕事を着手するタイミングが極めて重要で、
それを過剰に前倒しにしないことだ。

それに合わせて、材料も投入する。

どのタイミングで仕事を着手するかとういう、
時間に対する意識を上げるだけで、
工場の生産性は上がり、
仕事もこなせるようになり、
働き方改革につながる。

時間に対する意識の持ち方だけで、
会社の生産性が、改善する場合も多いのです。
難しいことではないので、
試してみればいいとは思うのだが、
なかなか勇気がいるらしい(笑)

あなたの働き方の「誤った常識」を打ち破って、時間とお金を取り戻しませんか?

和と全体最適のマネジメントコーチ 野村昭郎


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